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2026/06/06 20:11


数年前からタンクトップが欠かせない存在になりました。暑いからなのはもちろんですが、夏に長袖のシャツや薄い生地のジャケットを着るには、タンクトップがなければいけない。


ただそのタンクトップ。なかなかいいものが見つからないでいました。



こんにちは。Homareです。


良いタンクトップってなかなか見つからない。僕にとっての"良い"の定義は、それなりの生地を使っていて、程よい価格であること。合わせる洋服によって用途は異なりますが、デイリーユースするにあたっては、生地の耐久性が最も不可欠。


今まではファストファッションに頼りっきりだったときもあるけれど、まあ気分は上がらないし、生地の表情も弱い。せっかくの一張羅に合わせるタンクトップとしては力が及びません。


そうして去年出会ったROTOLのタンクトップ。展示会で見た時から多くの人を悩みから救ってくれそうだな、と思って大量にオーダーしたのですが、僕自身も買い足したかったので、また大量にオーダーしました。


ROTOL "Soft Waffle Tanktop" ¥13,200-


柔らかいオリジナルのワッフル生地を使用したタンクトップ。アームホールが深く、首元は詰まり気味に設計された、メンズではあまりみないデザインが特徴。


一周回ってレディースのタンクトップを着ていた時もあったのですが、サイズがなくて着心地が悪い。そんな好みが反映されていることもあってか、去年も今も、インナーはこればかり選んでいた記憶があります。


1着しか買わなかったので、洗濯が終われば着る、2日に1回のペース。かなり酷使されていたとは思いますが、許容範囲内のくたりしかなく、日常的に着る分にはまだまだ現役。強いていうなら、クリーム色なので少し変色はありましたが、クリーム色が着たいのだから仕方ないし、変色はつきもの。手洗いとかで丁寧に着ていけばいいだけのことです。


ちなみに友人は、毎回クリーニングに出していたとのこと...。(タンクトップなのに)



"ネックが詰まっている"、これに関して言えば、タンクトップは比較的ネックが緩く、ラフな印象が強いのに対し、ジャケットやシャツを着て見える部分は、まるでTシャツのよう。


ラフに見えすぎず、涼しい、これほどインナーとしての役割を全うしてくれるタンクトップは、なんとも希少な存在。正に、インナーの中のインナーです。


(もちろん一枚でも)


厚みがある分タックインした面もよく、コンパクトなサイズ感もバランスがいい。


しかも、タンクトップのレイヤードも、意外にあり...!


m's braque "Tank Top" ¥31,900-


ジャージー生地を使用したm's braqueのタンクトップ。オリーブはオーダーせず、ネイビーのみをオーダーしました。ROTOLのに対し、比較的メインで使えそうな面構え。コットン/ナイロンのジャージー生地はドレープも強く、品のある表情をしているので、ジャケットやスラックスと合わせるシーンをより想像させてくれる。



首周り・アームホールにはパイピング。些細なことですが、あるだけで首回りや全体のきっちりとした印象がまるで違う。ネックレスがかかるくらいの開き具合といい、とにかく品がいい。


また、後ろの首元にはm's braqueの"MS"のテープを刺繍。いわゆる、ヴィンテージのベッドシーツについているタグですね。パリの蚤の市で、ちょうど頭文字になるタグを見つけて、刺繍したんだとか。気遣いとユーモア、そしてこのスポーツウェアのような素材感による空気感。m's braqueは適度に抜けを作るのが本当にうまい。タンクトップ一枚で着るのは気が引けていたけれど、これは着たい。


タンクトップって普通の洋服に比べて伝えるところが少ないので、正直第一印象がどうかに尽きると思うんですが、デイリーに使うタンクトップ、ここぞという時に使うタンクトップ。1,2枚はそれなりのものを持っておきたい。


(少年感も出せます...笑)



もうタンクトップか...。


少しばかり早いですが、半袖だけで済ませてしまうのではなくて、まだまだジャケットやシャツを楽しむためにタンクトップを選んでみてください。夏が来てほしくなくなると思います。


MURPHH / Homare