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2026/10/06 20:00

僕はジャケットが好きです。


新品、古着問わずジャケットが好き。ヘビーアウターが少ない僕のクローゼットは、よくよく見返せば半分以上がジャケット、オールシーズンジャケットばかり着ていることもあって、年中衣替えせずに、全てのジャケットがラックに掛けっぱなしだ。


スーツに始まり、カジュアルスーツ、ライトなセットアップ、古着のジャケット。タイトなものからオーバーサイズのものまで、新品はまだしも、古着だとじぃちゃんが昔着ていたものや、海外で買い付けたものから様々ですが、一番好きなのは大柄な外国人が着ていた、アップスケールなフォルムのオーダースーツ。


あれは本当にいい。肩はしっかりと入って、とにかくデカい、丈も袖も長い。着られているように見えているのかもしれませんが、ファッションにおいて"普段目にしないもの"は、あると楽しい。どでかいサイズ、奇抜な色、不思議な素材の組み合わせ。とにかく興味をそそられる。



ただ、僕は奇抜な色も不思議な素材も苦手意識がある。いわゆる、ベーシックなものが好きなんです。ある程度スタンダードは守りつつ、"ちょっとだけ"変わっているデザインが好き。これはMURPHHのコンセプトにもあるように、普通⇔派手の間にある、"普通じゃない"、あくまで少し普通じゃないだけ、というラインを意味します。


今シーズン、特にそんな思いを抱いた、refomedのジャケット。一見、あるいは着ても普段通り。大きな違和感はないものの、スーツに対する再解釈がとてもユニークなアプローチです。


refomed "Sebiro" Jacket ¥88,000-


ブランドの多くには国の背景がある。アメリカやヨーロッパ、基本的には海外がベースであることばかりですが、refomedには日本、時代は"昭和"を感じます。サーマルからは肌着日本は昭和の洋服を、ジャケットからはスーツやテーラードではなく、背広(まあ同じだけど)を連想させる。


今っぽさを出しながら、昔馴染みのある洋服、親近感。

そんな懐かしくあり、モダンにアップデートされたジャケット。



伝統的な背広の要素を取り入れつつ、丈を短く。ポケットも位置が下がったように見えて、ブルゾンみたいに着られそうだな、と思いオーダーしました。ジャケットの"堅さ"、いわゆるかっちりとしたイメージはありつつ、肩は落としすぎず、程よく袖山を強調していることで、モードでクラシカルな印象。


素材は高密度に打ち込まれたウールギャバジンを使用し、シルエットも強調されるほどハリ、コシがあるのが特徴的。また、ダブルジャケットのピークドラペルは厳つい印象を与えますが、身幅もかなり広く、裾が短いボックスカットになっていることで厳つさは半減されているように感じます。


だからこそ、ジャケットというよりもブルゾンのように着られる。

適度なパワーショルダーらしさを残しながら。



いつもであれば木製で粗野なボタンを用いていますが、今回は樹脂コーティングされた漆のような雰囲気のボタンを採用。よりドレッシーに。デニムやチノパンなど、カジュアルなパンツとのギャップを楽しみたい一着です。


SIZE : 3 (160cm)

SIZE : 4 (175cm)


ゆったりと、でも収まりのいいジャケット。サイズは大きめに羽織って欲しかったので、3と4のみをオーダーしました。サイズアップしてもなお短丈、つまりバランスのいい、アンバランス。


合わせるならやっぱりデニムがいいな。


ただ、純粋に羽織りやすいな、と思っていただけると思います。


僕は奇抜な色も不思議な素材も苦手意識がある。いわゆる、ベーシックなものが好きなんです。ある程度スタンダードは守りつつ、"ちょっとだけ"変わっているデザインが好き。これはMURPHHのコンセプトにもあるように、普通⇔派手の間にある、"普通じゃない"、あくまで少し普通じゃないだけ、というラインを意味します。


今シーズン、特にそんな思いを抱いた、refomedのジャケット。

一見、普段通り。着ても普段通り。

大きな違和感もない。


でも、こういう洋服があるだけで、いつもの日常が少しだけ違って見えてくると思います。


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