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2026/03/07 20:02


でもシャツの種類はたくさんある。

夏に着るオーバーサイズのシャツ。リネンや薄手のブロード、テロッテロのシャツが好き。


冬に着るシャツジャケットのような厚みのシャツ。起毛モノやウール素材。タートルネックの上から羽織ったりと、使い道も幅広いシャツが好き。


スーツの下に着る、体格に合わせたシャツ、羽織るシャツ、サイズや素材で使い道だらけのシャツはどこにでも差し込める楽しい。爽やかにもなるし、ちょっとだらしなくもできる。素材とフォルムの組み合わせなど、定番ですらガラリと姿を変える。

今回入荷したのは、春秋に羽織る適度な厚みのあるシャツ。ライトアウターのような役割にもなれるし、インナー映えもする。季節の変わり目に最適なこのシャツも、たまらなく好きなんです。


知ってますか?猫って液体って呼ばれてるんです。

柔軟な身体、箱や容器の形に合わせて姿を替えられることが由来しています。うちの猫も大きいのに、細い隙間に入って行ったり、するするっと障害物を避けてまわる。

Fluidは液体という意味で、水が流れるような、ドゥルンッと鈍いドレープが美しい生地を採用したシャツ。


生地はトリアセテート 71%, ポリエステル 29%、ジャージーのように弾力があり、身近なものだと風呂敷に近いかもしれません。某ラグジュアリーブランドでも使われていた生地だそうで、化学繊維ながらシルクのような光沢、品の良さ、静かなのに存在感のある佇まいのいい仕上がり。しかも洗えます。

厚手ではなくとも適度に肉感があり、今時期にシャツはまだ早いけれど、着たいと思わせてくれる厚み。今日、タートルネックの上から羽織って外出しようとして寒さに心が折れていまいましたが、そんな使い方もできる楽しみのある1着です。

例えるなら、カーディガンの立ち位置。


肩幅、身幅広めのワイドなフォルム。リラックスムードがあり、生地との相性がいい。丈はそこまで長くなく、控えめなボックスシルエット。ワイドパンツも、スリムなパンツも良し、個人的には517のジーンズを合わせたいです。

陰影・立体感が魅力的。


BLACK / SIZE:2 (175cm)

BROWN / SIZE:3 (175cm)

サイズは気分で選んで良さそう。

主に着丈・袖丈が変わります。


袖、タックインされた生地を見るだけでも、生地が下に落ちているのを感じていただけるはず。

いわゆるコットンのシャツとかだと、勿論時期的にもまだ早いし、スタイリングのトータルバランスを見てもボリューム感に欠ける。そんな、ある程度厚みが欲しい方に最適な、シーズンレスにお使いいただけるシャツ。



sssteinのスラックスと合わせて見ていただきたかったので、色違いの合わせで。

全体で見ると丈感がわかりやすく、長すぎると着られているとか、大きすぎる印象がつきますが、丈が調整されているだけでこんなにも落ち着いた印象に。特に今シーズンは年齢問わず、合わせていただきたいシャツに仕上がっているかと思います。

いつもは全面的にカジュアルな印象のあるROTOLのシャツですが、今回はガラリと印象が違う。本当に、こんなのなんぼあってもいいですからね、なシャツシリーズ。だからこそ毎回仕入れてしまうんですよね。


MURPHH / Homare