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2025/10/17 20:00
こんにちは。Homareです。
誰しも思えば、寒い日=ダウンジャケット。おそらく誰しも幼少期から、寒い日はダウンだと教えられてきたはず。 その頃は何もわからず着ていたんだろうけれど、子供の頃の寒すぎた記憶が残っていないということは、おそらく母が暖かい衣類、つまりダウンを着させてくれていたからなんだろうと思う。
そうしていま、大人になってからはダウンを着なくなりました。
しかも持っているダウンは先輩からの頂きものと、実家から掘り起こした旧タグのUNIQLOダウンという...どうやら僕は、ダウンジャケットに身銭を切ったことがなかったみたいです。
なぜかって、ダウンジャケットを着るとオシャレをやめてしまう。そんなに着込まなくてもよくなるので、これでいいや〜っていう感覚になってしまう。それがあまり好きじゃなくて。

でももちろんダウンを着たい時はありますよね。近場への外出、特にスーパーへの買い出しの時なんかは必須だと思う。実家に帰る時、旅行に行く時、やたらと荷物を持ち運びたくないには役に立ちます。この先、急に雪山へいくことになったら僕は困るんだろうけど、30年間大丈夫だったということは、オーバースペックなものはなくてもおそらく事足りるということなんでしょう。
そもそも、役に立つという目線で洋服を選んだことがほとんどないからこそ、ダウンというものを後回しにしてきたのかもしれません。
さて。ダウンはもう仕入れない!って思ったことも何度かありましたが、そんな内の僕を押し切ってご提案したいと思って仕入れた、ROTOLのダウンジャケットについて少しお話しさせてください。


ROTOL "CURVY DOWN JACKET" BLACK ¥90,200 (tax in)
シンプルでいて、それどこの?と興味をそそられるデザインが入ったCURVY DOWN JACKET。展示会に行き始めて、めっちゃ欲しい〜ってダウンジャケットに目が留まったのは、おそらくこれが初だったと思います。
24AWでも展開していたアイテムですが、微調整を加え、よりアノニマスな存在に。ファスナーについていたROTOLネームのストラップと背面肩付近に入っていたリフレクターロゴも今回はないので、パッと見はどこのブランドかわからないほどですが、それがいいですね。
ダウン90、フェザー10のライトダウンで、とても軽いです。2パッキンで納品されたダウンですが、一度で2パッキン運べてしまうほど軽いです。軽いと、ある人から見れば"軽いってことは寒いっしょ"、"ダウンの必要性なくない?"という意見も聞こえてきそうですが、正直タウンユースとしてのダウンジャケットはこうでなきゃいけないとすら思う。車移動もあるし、電車移動もある。軽いおかげでインナーの楽しみもありますから、軽くていいんです。
実際クソアチいダウンを着るシーンなんて、生涯数える程もありませんからね。


ROTOLのウェアはストリート色が強い。"イケてる"という表現がよく似合うと思っていますが、若いストリートブランドのノリではなく、落ち着きつつも、尖ったデザインと機能性が入る。ストリートにモードが合わさったような空気感が、僕の好きなROTOLのスタイルです。


フロントの八の字ポケットは上下2つに分かれ、目立たないコンシールファスナーを用いて有用性の高い仕上がりに。袖・裾にはアジャスターを配し、軽いのにボリュームのあるフォルム、しかもよくある着膨れする丸みではなく、ちゃんとラグランとカーブしたステッチが身体に沿うように設計されています。
加えて内側にはメッシュの大容量ポケットを2つ。バッグ要らずな機能性を備えた、大人のストリートウェア。



シルエットは短丈で横に広いフォルム。大好物な首元のボリューム感も申し分ありません。そうそう、これこれってなる首を覆うネックの高さと、(多分ほとんど出さないけど)フードが内蔵されていることによるボリュームアップ効果も好き。
派手でもない、でも普通でもない感じ。僕の好きな普通じゃないだけ、のちょっとしたニュアンスが身に纏いやすいポイントであり、シンプルな中の少し斜め上な表現が、洋服を着る上で気分をあげてくれるはずです。

少し早いですが、コートもほとんどなくなってしまいました。追加で少し仕入れてはいますが、アウターの購入も考えやすい時期になってきたのではないでしょうか。
寒い日は何を着ても寒い。だからといって着込んだらストレスになる。暑い日は何を着ても暑い。裸でも暑い。
"オーバースペックを求めず、街着に特化したダウン。"
その立ち位置には、ROTOLが一番ふさわしいと僕は思う。
※ROTOL "CURVY DOWN JACKET"は、10/18 (土)より発売いたします。
MURPHH / Homare
