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2025/05/13 20:35
MURPHHでは、大きく分けて3タイプのTシャツをご用意しました。
黒・白・ネイビーの無地Tシャツがぶっちぎりで1位。そんな中で個人的にも愛用しているsssteinのTシャツ。これはオーバーサイズでコシのあるしっかりとした生地を使用した、アメリカっぽくないヘビーウェイトTシャツのようなもの。
2つ目に、昨年あたりから気分になってきた、大きすぎないTシャツはSTUDIO NICHOLSONのものを。白・グレー・ネイビーの3色でご用意しており、ワイドパンツとメリハリのあるシルエットで合わせて欲しいと思っています。収まりがいい分、今時期のジャケットのインナーにも最適なので、これも必要不可欠なもの。

ベーシックカラーが主戦力なのは変わりませんが、単調にならないように使いたい古着のようにクタクタのTシャツが3つ目。ときに古着でないといけない時があれど、古着は古着。たちまち服装全体から"古着らしさ"を漂わせてしまう。
よく僕は料理をするときに醤油の使いすぎで全てが醤油味になってしまうことを注意されてしまうのですが、古着も醤油のように、少し入れるだけで大きなエッセンスとなってしまうもの。その点このTシャツは、サイズ感やシルエット、生地感。古着特有のヨレではなく、生地の毛羽立ちといった表情、洗いまくった色味でユーズドのように感じさせる。もちろん清潔感を欠かず、手持ちの洋服ともすんなり合わせていただける仕上がりというわけ。



オーバーサイズで、サイズは2 / 3 / 4の3サイズ。M / L / XLのようなものだと思って下さい。2でも十分大きいですが、夏場に着るなら風通りがいい方が快適でもあるので、思い切って大きく着ていただいてもいいのではないでしょうか。
身幅・肩幅は広く、丈は少し短め。ボックスシルエットに近いですが、そこまで極端なものでもない。さらっと着られて雰囲気のあるTシャツ。ボロボロになっていくのも楽しそうですし、買ってすぐボロボロにしても楽しそうです。

ネックは緩すぎず、きっちりとして見えるつまり具合。

後ろにはギャザー。

袖は、肘が隠れるくらいの長さ。



生地は程よーーーーーーーーーーーく肉厚。ぼく自身もオンスで言われてもピンとこないので、この"ーーーー"で感じ取ってください。本当に程よく肉厚。厚手ではありません。


良さそうだなあ。写真でそう感じたのなら、とっても満足していただけるTシャツだと思います。
MURPHH / Homare