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2025/05/02 20:06


こんにちは。Homareです。

ポップアップの後片付けも落ち着き、久しぶりのブログです。GWも始まり、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

急な気温の変化に半袖を探す方が多い印象ですが、夏も長袖を着る僕としては早いのなんの。長袖のシャツを紹介することすらまだ早い気持ちですが、一般的な気温に寄り添っていかなければいけませんからね。

実際、ぼく的には今からライトアウターを買うタイミングですが、AIに聞いたら初夏だと返答がきたので、そんな季節の移り変わりにおすすめしたいアイテムをご紹介。



インディゴ染めを施したシャツとパンツ。オールインワンのように着ても格好が良く、セットでご提案したい洋服です。

洋服だけで見た時に、一見普通で、オーバーサイズで、パンツは太くて...見ただけで情報が全て汲み取れるような印象があるかもしれませんが、着るとガラッとイメージが変わります。当たり前のことですが、この洋服においては、女性↔︎男性くらいの差があったような気がする。


同ブランドはレディースデザイナー、今ニックはクリエイティブディレクターなのでメンズデザイナーも実質存在していると思いますが、ヨーロッパ特有のテーラリングウェアからくる緩さ、レディースらしい削ぎ落とされたクリーンなプローチ、ポケットや細かいディテールから見えるメンズウェア特有の堅牢さ。例えばワークなポケットであったり。

というわけで合わせ方で大きく顔立ちを変える。優しい時もあれば、力強い時もある。

コットンとスラブリネンを使用したシャンブレーを使用し、オーバーサイズで仕上げたシャツ。肩を落とし、ドレスシャツをベースにした美しいシャツです。

個人的に夏や季節の境目にオーバーサイズのシャツがあるととても助かるので好きなのですが、大きいサイズなのに収まりが良く、落ち方がとても綺麗。立体感を持ちながら、短いショーツともバランスがいい程よく長めの丈と直線的な裾のカット。

第一にこれからの時期に活躍するシーンが見えるのですが、パンツの合わせると、こう。


(男らしいジャンプスーツのような面構え。)

シャツがM、パンツがSで着用しています。僕の身長の前後5cmくらいであれば、シャツはMで問題ありません。むしろ大きめの方がこれからの時期に活躍してくれそうなので、スタイリングの幅が広がっていいと思います。

パンツはSですが、XSでも着用できます。ただニコルソンのプロダクトとして、パンツは少しレングスを短くしているので、フルレングスで着用したいために僕はS、という選択。あとはウエストなので、手持ちと合わせてみてみてください。


パンツは曲線的なフォルムのルーズなシルエット。ウエスト周りがすっきりとして、もたつきのないヒップライン。裾にかけてストンと落ち、レザーシューズやサンダルとの合わせが想像できるストイックな佇まいです。

しかもここから着ていくと少なからず経年変化が見込めるので、色落ちした瞬間もとても雰囲気が良さそうです。

(ちなみにこちらもシャツはMサイズ)

コットンのみだと暑い、リネンのみだと軽すぎる。リネン100%のネガティブな部分は、湿気などで勝手にシワがよってクタッとしってシルエットが変わってしまうことだと思っていて、コットンが入っていればハリが生まれるので、膨らみであったり、立体感が生まれてきます。

野暮ったさを出さず、クリーンに着用したい時の絶対条件を満たすパンツ。その中に微かな"粗野"要素があるのではないでしょうか。


紐解けば、"軽い"デニムシャツ、デニムパンツ。

長期休暇が終わったタイミングに向けて、洋服を選んでみてください。僕はまだジャケットを着ると思いますが、シャツも買ったので楽しみです。

夏も長袖派なんて嘘やろ?という方のためにですが、先日STUDIO NICHOLSONの"REGI"を購入しました。まだジャケットとショーツに合わせたりする楽しみが待っているので、、このシャツも真夏に買ってもいいくらい。実際まだ寒いですが、GW明けは少し暖かくなりそうです。

春に向けてぜひ検討してみてください。

MURPHH / Homare