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2025/03/25 19:37


こんにちは。Homareです。

m's braqueのネックレスは自由です。今までのデザインからは逸れることなく、微かな変化でリリースされた本作。




1作目のナチュラルカラーのウッドビーズ×トリコロールカラーの紐はクリーンなネックレス。3作目は一作目の色を変え、4作目は樹脂ビーズ。

5作目となる今回のネックレス、ブレスレットは2作目に出ていたデザインと近いですが、どこか違う雰囲気です。



いつも通りのポップカラーにシルバーのパーツを用い、ミッドセンチュリーな雰囲気に。紐もブラックのレザー紐になり、今までの民族調を想像させるものではなく、ストイックな印象です。

発売当初から1シーズンも欠かさずに仕入れていますが、単に数珠やウッドビーズが好きなだけではなく、
昨今のファッションと数珠という組み合わせの面白さ。
もちろん万人に受けるものではないと思うし、僕も使っていたら妻にいじられることも多い。

洋服に比べたら手に取りやすく、新鮮な佇まいから触りがちなアイテムですが、結論、やっぱり使わないってなってしまう方も多いです。毎回思うと言うか、最終的には口に出すのですが、、こればっかりは深く考えない方がいい。



考えてしまうとやっぱり不必要って思うことなんてわかりきったことでしょう。むしろ、大半の人に対して"必要がないもの"なんて思うほどです。

どう使うか、ではありません。まずは直感に従って、このウッドビーズのネックレスとブレスレットが格好いいかどうか、を考えてみてください。





パリのヴィンテージマーケットで入手した50年代のドイツ製ウッドビーズを使用したネックレスとブレスレット。60年代にフランスのメゾンブランドで使用されていたパーツを生産していたファクトリーのメタルパーツを用い、フランスにてハンドメイドで作られたアイテムです。

ずっと気になっていた方も、いつか買おうと思っていた方も、今回がそのタイミングだと思います。些細な変化かもしれませんが。

想像しやすい夏場のスタイリングとの合わせだけではなく、暖かくなってきたこれからの時期の時テーラードジャケットのお供に。


GIORGIO ARMANI AW '93

SS '90

90年代のアルマーニでも登場していたこの手のネックレス。モードとはかけ離れたところにあるようなアイテムとの組み合わせには、自然と引き込まれるものがあります。

でもそれがナゼいいかなんてことは、この際どうでもいい。

MURPHH / Homare